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2005年10月 アーカイブ

2005年10月04日

Microsoft MVP Global Summit 2005 二~四日目

セミナーの内容は NDA (Non-Disclosure Agreement: 秘密保持契約) の関係で詳しく書けないので、差し障りのない範囲で。

マイクロソフト キャンパスは三万人もの社員がいるそうで、とても広い。木々が茂る中に沢山の建物が建っている。そしてバスが巡回している。
とても良い環境だ。
一人一部屋ずつあるという仕事場のある建物にも入った。

三日間は、英語漬けの日々。
英語でセミナーが続く。

途中で、Don Box 氏と写真を撮った。それから Gregor Hohpe さん を紹介していただいた。

途中の夕食会では、マイクロソフト コーポレーションの社員や外国の MVP に積極的に英語で話し掛けるようにしてみた。
十~二十人位の人と話したと思う。矢張り余り通じない。
以降、一度話した人と再会したときには、目を合わせて "Hi." と笑いかけるようにしてみた。これは必ず答えてもらえるので良い。

MVP Party というのもあった。場所は、シアトル EMP (Experience Music Project)
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ここでも、なるべく外国の人と話すようにしてみた。

こんなに英語を使ったのは初めてだ。
特にヒアリングが大切だと思った。

MVP Summit 中はとにかく「時差ぼけ」がひどかった。
セミナー中に何の前触れもなく突然意識がなくなることがしょっちゅうだった。

Microsoft MVP Global Summit 2005 後

Microsoft MVP Global Summit 2005 が終わって再び少しだけのシアトル観光へ。

先ずは、"Bellevue Square" へ。
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次は、シアトルのダウンタウンにも少しだけ。
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最後は、シーフードのレストランで打ち上げ。
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寝不足が続いていたので、この晩は大人しく就寝。

Microsoft MVP Global Summit 2005 より帰国

シアトル最終日。

まずは、"Doubletree Hotel Bellevue" をチェックアウト。

飛行機まで若干時間があるので、アメリカのテレビ ドラマ "Twin Peaks" で有名だというシアトル近くのスノコルミーの滝 (Snoqualmie Falls) へ。

スノコルミーは、とても美しい滝だ。
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シアトルとその近郊は、都会と自然が調和した美しいところだ。
美しい山と木々と湖がある。

もうすっかり秋で、紅葉も綺麗だ。
東京辺りと比べても随分気温が低い。

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そしてシアトル空港へ。
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シアトル最後の食事は Burger King のステーキ バーガーだった。
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ノースウェスト航空で成田へ。
入国手続きを済ませて、成田エキスプレスに乗った。

今は品川プリンスホテル。

明日は福井へ帰る。そのまま仕事の予定。
早く妻子の顔を見たい。

2005年10月05日

Microsoft MVP Global Summit 2005 ― 飛行機で観た映画

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行き帰りのノースウェスト航空では各席の液晶ディスプレイで映画を観ることが出来た。
最初は英語に慣れようと思って英語の映画にチャレンジしていたのだが、結局最後まで観たのは日本語版ばかり。
観た順に以下の四本だ。

"Batman Begins" がとても良かった。
この作品は、Tim Burton 監督の "Batman" (Jack Nicholson によるジョーカーが出てくるやつ) より前の、バットマン誕生に関するストーリーだ。

"Batman Begins" は、どの登場人物も良かったが、執事が特に良い。彼の台詞には泣けた。

"Class Action" (邦題: 「訴訟」) も良かった。
父娘の弁護士が法廷で争う話。
この映画も泣けた。

年のせいか、最近涙もろくて困る。

# 実は、"Lilo & Stitch" でも泣けてたりして。
# もう「ちびまる子ちゃん」でも泣けるかも知れない。

2005年10月06日

The "Takanashi Method" & The "Monta Method"

※ わたやん さんからの情報。

Presentation Zen

2005年10月07日

煙草をやめた日

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10月4日は私にとって記念日だ。

2001年10月4日16時。私はタバコをやめた。

禁煙したのではない。タバコをやめたのだ。
つまり、禁煙している喫煙者でなく、非喫煙者になることを選択した。

この瞬間、私は自分が今後もう一本もタバコを吸わないことがわかっていた。
そしてもちろん、あれから私は一本もタバコを口にしていない。
何故なら、それが私の選択だったから。

タバコを吸わなかった時間: 4年
吸わなかったタバコ: 36,525本
吸わなかったタバコ: ¥511,350

2005年10月08日

シアトルで買ってきたマウス類

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先週シアトルへ行ったおり、COMP USA やマイクロソフトのカンパニー ショップで購入したマウス類。

左から順に:


  • "Microsoft Wireless Notebook Optical Mouse"

    ノート用が不足していたので購入。使用していない時には、USB に挿すレシーバをマウス底面に収納でき、そうすることでマウス本体の電源が切れて電池消耗を防ぐ仕組みになっている。ノート用としては持ち運びやすく、とても具合が良い。大きさも手頃で持った感じも良い。

  • "INTERLINK ELECTRONICS VersaPoint Communicator Remote"

    真ん中のはマウスではなくて、パワーポイントをリモート操作するためのもの。プレゼンテーションの開始、終了、次画面、前画面、画面の暗転のボタンが付いている。小さく持ちやすい。ドライバなどは必要なく USB ポートにレシーバを指すだけで使えるので、これだけ持っていけば他人 (ひと) のマシンでもプレゼンできる。

  • "Microsoft Wireless Optical Mouse 5000"

    自宅デスクトップ用に購入。日本未発売モデルらしい。感度が良く、手のひらにフィットする。

2005年10月10日

いしかわ動物園

日曜日は、家族で石川県の「いしかわ動物園」へ。

  • シロテテナガザル
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  • ベンガルトラ
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  • グリーンイグアナ
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  • スリカータ
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  • カピバラ
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  • マゼランペンギン
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  • アジアゾウ
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  • アミメキリンに餌をやる息子
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2005年10月11日

ソース味ごはんですよ!

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買ってみた。
新米のこしひかりの炊きたてご飯にのせて食べてみた。
ウスター ソースそのものの味だった。
桃屋の意図がよくわからない。

食べ続けることで、何か見えてくるものがあるのだろうか。

2005年10月13日

Yahoo! JAPAN からリンク

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私のサイトYahoo! JAPAN から何時の間にかリンクされていることに気付いた。

「アジャイル開発」カテゴリの方は、最近出来たカテゴリらしく、全登録サイトに "NEW!" のマークが付いている。

XP日本ユーザグループを始めとして、アジャイルプロセス協議会オブジェクト倶楽部さん、テクノロジックアートさん、meta bolics さん等、日本を代表するアジャイルの重鎮と一緒に並んでいるのを見るとなんだか嬉しい。

しかし、C# の MVP なのに、「C#」カテゴリに属するサイトを提供できていないのは残念だ。努力したい。

2005年10月14日

ソース味ごはんですよ! その後

# 「ソース味ごはんですよ!」 の続き。

「ソース味ごはんですよ!」は、ご飯にいまいち合わなかったが、フライになら合いそうだということで、蓮根フライで試してみた。

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これは、ばっちり。美味しい。
とんかつソースで食べるより良いかも知れない。
# 疑ってすまん > 桃屋

今後他のフライもので試してみる予定。

2005年10月15日

ふくいITフォーラム2005

金曜日、ふくいITフォーラム2005 を見に行ってきた。
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会場では、FITEA の人達 6 人位とお会いできた。

同時に「北陸技術交流テクノフェア2005」等も開催していた。
会場の福井産業会館は、福井県や石川県の多くの企業のブースで賑わっていた。
様々な北陸の企業が今後どのようなことで食っていこうとしているのか、その一面だけでも見ることができて良かったと思う。

また、「苦情・クレーム博覧会2005」も開催していた。
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ここに、私の好きな「無許可で何かを禁止している立て札」があったので、喜んで写真をゲット。
※ 参考:「ちょっと気になる立て札
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2005年10月16日

VSUG ミーティング

10/15(土) は、VSUG (Visual Studio Users Group) のミーティングに参加すべく、新宿小田急サザンタワーへ。
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一次会、二次会と多くの素晴らしい方達と技術やコミュニティの話ができて楽しかった。
調子に乗って焼酎を飲みすぎた。
大崎に一泊して翌朝帰宅。

VSUG の関連記事:

2005年10月17日

ちゃんちゃん焼き

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最近我が家の夕食のレパートリーに加わった「ちゃんちゃん焼き」。
大量の野菜が取れるのが良い。

2005年10月18日

たらこキューピー

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たらこキューピーをゲット!

「た~らこ~ た~らこ~ たっぷり た~らこ~♪」

参考: キユーピー あえるパスタソースたらこ CM

2005年10月19日

NAgileで始める実践アジャイル開発 第一回

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ついに NAgile のリレー連載開始!

私も Skype で座談会に参加しております。

続きを読む "NAgileで始める実践アジャイル開発 第一回" »

2005年10月20日

ソース味ごはんですよ! 3

# 「ソース味ごはんですよ! その後」 の続き。

今度は、ソース焼きそばと海老団子でチャレンジ。

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焼きそばは、海苔にもソースにも合うだろう、ということで試したのだが、意外と合わない。
無い方が美味い。

海老団子は、No Problem。十分いける。
今のところ、フライもの only という感じか。

これで、「私 vs. 桃屋」の二勝二敗 (謎)。

2005年10月21日

飲みニケーションと陰口

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■ 「飲みニケーション」について

飲みニケーション:
「陰口を言い合って日頃の鬱憤を発散させること」

会社の飲み会にいくとよく感じることだ。
※ 注: 今の会社ではない。

飲み会になると、急に会社や組織の長などの悪口を言い合う。
「もっとこうすべきだ」とか「うちの課長はわかってない」とか。
でも、その課長本人と飲みに言ったときには、けしてそれを提案することはない。
今度はその課長と部長の悪口を言ったりする。

■ 陰口について

私は、飲み会で陰口を言い合うのは、いかがなものかと思う。
陰口は、非生産的だ。何も生み出さない。
Plan (計画) - Do (実行) - See (評価) のサイクルにおける評価とは、目的が異なるもので、「フィードバックがない」から「改善」に結び付くことがない。

でも、ガス抜きのために必要だ、と考える人はいるみたいだ。

組織に所属してお金をもらっていると、色々我慢しなければならないことや納得できないことが多いようだ。
それをガス抜きをしないでいて人間関係に支障をきたすより、時々陰口を言ってガス抜きをした方が寧ろコミュニケーションにとって良い、と考えているようだ。

でも私の考えでは、陰口などなくても、組織は回ると思う。
それより、少しずつでも、難しくとも、組織が良い方向に向かっていくようにすることで、不平不満を減らすようにする方が良いと思う。

大抵は組織内部の利害関係は複雑なことが多く、そう単純ではない。
改善を願っている人ばかりではないからだ。
だが、その方が良いと思う。ベストではなくともベターだと考える。

■ 陰口を言う人について

私の考えでは、陰口というのはごく個人的なものだと思う。
その人の性格によるものだと思う。

表立って批評や批判するのは、私は全然構わないと思う。されるのも受け入れるべきだ。
批判には、謙虚に耳を傾けるべきで、これは、ひとりよがりになりがちな自分としては、大切な態度だと思う。
だが、陰口は批判とは基本的に性質の異なるものだ。
それは、本人がその場に居るか居ないかの差ではない。

姿勢の違いだと思う。

批評・批判する人と違って、陰口を言っている人には、改善するつもりがない。
単に発散したいだけなのだ。

以前、陰口を言っている人には改善するつもりがない、と言うことを知らなかった私は、陰口を言っていた人に改善案を持ちかけて、無視されたばかりか、後でその人に陰口を言われる破目になったことがある。

それから、陰口を言う人は、批評・批判の方は好まない。

「表立って批評や批判」をしたことで、陰口好きな人から後で陰口を言われた、という体験をしたことがある。
「人前であそこまで言わなくても」ということだったらしい。

私としては、「陰で言っていても本人に伝わらなければ何も変わらないじゃないか」というつもりだったのが。

「陰口をいう人達とは、どうも価値観が違うらしい」というのがそのときの感想だ。

■ 陰口を恐れることについて

私は、陰口を恐れるべきではないとも思う。

以前は、会社の飲み会などで「いつもの陰口の言い合い」が始まると、この人たちは自分の居ない席では、こんな風に自分の悪口も言うことがあるんだろうな、と気になったものだ。

陰口を言われたことを知ってしまうと、それは人間だから凹む。

だが、最近は「こんなことを言うと、後で陰口を言われるんじゃないか」などと気にしなくなった。
陰口は批判とは基本的に性質の異なるものだ、と思うようになってからは、陰口を言われるかも、というのは余り気にしないでいられるようになった。

陰口など気にして、やりたいことの矛先が鈍るようでは駄目だ。

# でも「私は陰口を気にしない」なんて書くところをみると、私は陰口を多少は気にしているようだ。
# 本当に陰口を気にしない人は、「私は陰口を気にしない」なんて書かないだろう。

■ 改めて陰口を言う人について

色々陰口を言う人について述べてはきたが、私が最近気付いたことは、
「陰口を言う人というのは、自分が陰口を言われる可能性を許容しているらしい」
ということだ。
つまり、陰口を言うことを別に悪いことだとは思っていない、ように思う。
それならそれで筋が通っている。単に私と価値観が違うだけ、と納得したりもするのだ。

2005年10月24日

国民文化祭・ふくい2005 まつおか人形劇カーニバル

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土曜と日曜は、家族で「国民文化祭・ふくい2005」の「まつおか人形劇カーニバル」へ。

「国民文化祭・ふくい2005」は、日本内外から三万五千人の "出演者" が来た大文化祭で、福井県のあちこちで、演劇や音楽、古典芸能など、様々なテーマ毎に文化的な催し物が開催された。私の住んでいる町では人形劇がテーマだった。

先ずは、息子と二人で、人形劇団むすび座の「西遊記」を観劇。
観客は小学生を含んだ親子連れが多く、約600人。
この劇では、ロープを巧妙に使った演出が随所に見られ、他にもフリスビーを観客席の後ろから舞台へ飛ばしたり、観客席を走り回ったり、アクロバチックな動きをしたり、と派手な演出の楽しい劇だった。

他に、乳幼児向けの台詞の全くない劇など、いくつかの人形劇を観た。

2005年10月26日

カレー

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昨日は、息子の小学校の行事の関係で休みをとった。
朝から娘と二人で、息子の行事を観に行ったり、買い物に行ったり、した。

そして、午後からは、夕食用に、四時間かけてカレーを作成した。
私は、辛いカレーが好み (CoCo壱番屋でいうと5辛辺りが調度良い) なのだが、私以外の家族は、あまり辛いものを好まない。
そのため、煮込みの時点では辛味を付けられない。
本当は炒める前の時点から、肉に香辛料をまぶしたりしたいのだが出来ない。
仕方なく、食卓で辛味調味料をかけたりしているのだが、これだと、深みのある辛さにならない。

これが辛い。苦労して作ったカレーが辛くないことが辛い。
もっと辛ければそんなに辛くないのだが、あまり辛くないので結構辛い。

2005年10月27日

カレー その後

# 「カレー」の続き。

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昨夜のカレーが残ったので、今日は、甘藍(キャベツ)人参(ニンジン)を入れ、水とガラムマサラを足して、石焼ビビンバ用の石鍋でスープ カレーに。
食べている間も食卓でぐつぐつと沸騰している。

熱くて辛くて、美味い。

2005年10月28日

11月17日

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今年の 11月17日 に、あのソフトウェアが発表になる。

そう。

…いや違った。まあ、『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』も 11月17日 に発表になるんだけれども。

待ちに待った 『Visual Studio 2005』や『SQL Server 2005』が発表になるのだ。

そして、この日はイベントが開催される。

そう!

…でなくて。まあ、『産官学連携フェスティバル2005』も 11月17日 に開催されるけども。

この日は、

が開催される。
マイクロソフト株式会社社長のダレン ヒューストン氏やマイクロソフト コーポレーション CEO のスティーブ バルマー氏が話す。

私も参加予定。

the Microsoft Conference 2005』 (東京会場)
開催日時 11月17日(木) 9:30~18:30 (受付開始 8:30)
※ スペシャルプログラムは 11:00~18:30
開催会場 名称 東京プリンスホテルパークタワー
住所 東京都港区芝公園 4-8-1

そして、この日は記念すべき日でもあるのだ。
そう。それは、

でなくて。 確かに、この日 TOKIO の城島は 35歳になるけども。
この日は実は、

  • 「蓮根の日」

でもなくて。 確かに、この日は第十二回「蓮根の日」には違いないけど。

なんと、この日 Visual Studio User Group (VSUG) も発足予定なのだ。
まあ、めでたい日だ。

# またこの二日後に、 『NAgile合宿2005秋』というのも予定されている。
# というわけで、11/17~18は東京に滞在予定。

2005年10月29日

カレー 結論

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カレー」の件だが、ついに結論が出た (謎)。
# 福井さんのお陰 (謎)。

  • 辛くない + 辛い   = 幸
  • 辛くない + 辛くない = 辛
  • 辛い   + 辛い   = 辛
  • 辛い   + 辛くない = 幸

ということに。

つまり (謎)、辛いのが好きな私は:
「辛くないときは辛いのが幸せ。辛くないと辛い。
でも、辛いときにはさすがに辛いのが辛い。辛くないと幸せ」

2005年10月30日

科学実験教室

昨日は、息子と息子の小学校で行われた「科学実験教室」へ。

福井県敦賀市に在る原子力センター「あっとほうむ」の方が「空気」と「低温」と「スライムとスーパーボール作り」の実験を行ってくれた。

「あっとほうむ」 でいつもこの実験をされている方々だけあって、さすがに子供の扱いが上手。
また、子供の興味を引くのが上手。単に実験を見せるだけでなく、子供に体験させていたのが印象的だった。

  • 「空気砲」の空気を顔に当てる。
  • ドライアイスでシャーベットを作ってもらい食べてもらう。
  • 液体窒素で、マシュマロを凍らせて食べてもらう。
  • 液体窒素に指を入れてもらう。
  • スライムとスーパーボールを作ってもらう。

というようなことを全員に実体験させていた。

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子供の指を液体窒素の中に突っ込む。

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出来上がったスライムとスーパーボール。

次々と起こることに、子供たちは興味津々だ。
単なる講義では、子供たちが、これほど興味を持って生き生きと理科を楽しむことはないだろう。

一般的にティーチングには、様々な方法が用いられるが、「講義」より「実演」、「実演」より「体験」の方が効果的であることがよく分かる。
IT 系のセミナーでも、やたらと「講義」ばかり目立つが、「講義」よりずっと効果的なティーチング方法があることを、もっと考慮すべきだ。

2005年10月31日

国民文化祭・ふくい2005 産業文化フェスティバル

先週の「国民文化祭・ふくい2005 まつおか人形劇カーニバル」に続いて、今週の日曜も家族で「国民文化祭・ふくい2005」へ。

今回は、サンドーム福井に「産業文化フェスティバル」というのを観に行った。

会場には、福井県の様々な伝統工芸である「若狭瑪瑙(めのう)」や「若狭塗」、「越前和紙」、「越前焼」、「越前打刃物」等の展示や、伝統産業である「繊維」や「眼鏡」、「越前蕎麦」等の展示があった。

各ブースでは、伝統工芸の職人さんが技を見せていた。

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写真 1. 会場のサンドーム福井

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写真 2. 展示されていた昭和33年の電子計算機

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写真 3. 「墨流し」の体験をする息子

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写真 4. 同時開催の「ふくい菓子博2005 ~ウェル菓夢ふくい~」で展示されていた和菓子 (屏風と台以外は和菓子)

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写真 5. 外のテント市では福井の食べ物が売られていた

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写真 6. 出来上がった「墨流し」

About 2005年10月

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