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いしかわ動物園のデカばあさん

三連休の最終日は、とても清清しい良い天気だったので、早起きして家族で動物園へ。

ここ『いしかわ動物園』には、デカばあさんと呼ばれるカバがいるのだ。
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いつもは水の中に全身浸かったままじっとしているので、こんな風に全身をじっくり眺められるのはとても珍しいのだ。もう何十年も前から何度も何度も見に来たカバだが、こんなのは初めてなのだ。

デカばあさんは、現在54歳だとかで、人間の年齢でいうととっくに百歳を越えているといわれている。国内最高齢のカバなのだ。

もともとは「カバヤ」の宣伝のために外国から連れて来られたカバなのだ。

※ 以下カバヤのサイトから引用。


1953年(昭和28年)、戦後復興期の日本に、1頭のカバがドイツから来日しました。
推定1歳のメスの子カバは、「カバ子」と名付けられ、カバヤのキャラメルのキャンペーンで全国を回り、本物のカバ自体が珍しかったその時代、カバ子は子どもたちに絶大な人気を誇り、鮮烈な印象を与えました。

フランス・カバ協会がまとめたカバの長寿番付でも堂々の世界第二位なのだ。驚きなのだ。
# っていうかフランスにカバ協会なんてものがあることの方がもっと驚きなのだ。

ともあれ、私が御幼少の砌(謎)によく見にきたカバを、今になって我が子と一緒に見ることができるのだ。すごいのだ。

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2006年10月10日 20:00に投稿されたエントリーのページです。

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