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開発プロセスの社内イベント

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今、社内でソフトウェア開発プロセス改善のための試みをやっている。
できれば、もっとアジャイルに開発を進められるようにしたい、と願っている。

基本的には、

のようなアプローチが良いような気がしている。

で、今年度中に、社内で「大きなイベント (Big Jolt)」を一つやる予定。言うほど大したものじゃないが。

新しいことを取り入れようとするときには、やるべきかやらないべきかを議論し結論が出るのを待つより、実際に少しずつでも参加・体験してみて (してもらって)、そこからフィードバックを受けた方が良い。
つまり、ウォーターフォールでなく、アジャイルに進めるのが良い。

それにしてもこの取り組み、中々先に進まない。
何かが不足している。
解決方法を見出すことにばかり焦って、問題をきちんと分析しないのが原因なのか。

コメント (2)

組織の現状を改善するのは時間と労力がかかりますね。でも待っていたら何も起こらない。人を動かすってとても難しいですよね。

私も自社の業務形態を改善しようと小さなアクションを取り続けていますが、なかなか改善されていません。

「新しいアイデアを組織に導入するためのパターン」は以前にも読ませていただきましたがとても興味深いです。今日もう一度あらためて読んでみました。やはり参考になりますね♪

#Big Jolt頑張ってくださいね。陰ながら応援しております。

中西さん、こんにちは。
ありがとうございます。

>組織の現状を改善するのは時間と労力がかかりますね。
>でも待っていたら何も起こらない。
>人を動かすってとても難しいですよね。

本当にそう思います。とても難しい。
ファシリテーション能力が欲しいです。

でも、ファシリテーションの力というのは、技術で補えるらしいですね。
まだまだ勉強しなければならないことが多いです。

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2004年11月16日 07:24に投稿されたエントリーのページです。

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