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どうぶつしょうぎ

先週「どうぶつしょうぎ」というものがあることを知った。

どうぶつしょうぎ ― Wikipedia より引用。

どうぶつしょうぎは、3×4の盤面をもちいた簡略化された将棋である。
主に児童への将棋の普及活動のために北尾まどかにより2008年に考案された。

駒が、ライオン、ゾウ、キリン、ヒヨコ (「成る」とニワトリ) の絵になっていて、進める方向に○が描いてある。盤には "LET'S CATCH THE LION!" と書いてある (ライオンを取ると勝ち)。将棋を知らない人にもわかりやすい。

通常の将棋の81マス40駒に対して、12マス8駒。ルールも思い切りシンプルになっている将棋だ。

ルールはこちら。

こちらで1,200円 (送料別) で買えるらしい。

面白そうなので、週末に作ってみた。

材料は、小学校などで使う工作用紙。カッターナイフで切って木工ボンドで張り合わせる。駒は、5cm角に切った紙を6枚貼り合わせたもの×8個。盤は、工作用紙の半分を4枚貼り合わせた。
dc060904.jpg

絵は Microsoft Office Publisher で自由曲線を主に使って描いてみた。印刷して駒の表裏に貼る。表面にニス。
dc060701.jpg

早速子供たちと遊んでみた。将棋を知らない子供でも直ぐにルールを理解した。
だが暫くすると、思ったよりも奥が深いことに気付いた。かなり頭を使う。

「詰めどうぶつしょうぎ」をやって練習してみるとしよう。

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2009年06月09日 03:00に投稿されたエントリーのページです。

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