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語学学習者のための相互添削SNS "Lang-8"

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私の最近のマイブームは、英語の勉強。

ちなみに、Hearing と Speaking の勉強法は以下の通り。

残る Reading と Writing だが、以前は Twitter で英語で呟く、という方法を使っていた。

# 以上の方法の多くは、とある知人の方法をぱくったもの。

だが、昨夜 Reading と Writing にとても 良いサイトを見つけた。特別にご紹介しよう。それは、以下のサイトだ。

このサイトは、「語学学習者のための相互添削 SNS」だ。私から聞いてきたと言えば、無料で参加できる。嘘だ。私から聞いてきたと言わなくても、只だ。「嘘」という程でもなかったかな。嘘とまでは言えないが、兎に角、誰でも無料で参加可能だ。いや、まあ…「誰でも」は言い過ぎかも知れないが、まあ、そういうようなことだ。拙い説明だったが、分かってほしい。

ここでは、自分が習得したい言語で日記を書く。すると、ネイティブな人がそれを添削してくれる、という仕組みだ。

例えば、私が英語で日記を書く。すると、英語ネイティブな人が直ぐにそれを添削してくれる。コメントもくれる。私は、お返しに、その人が勉強のために日本語で書いた日記を添削してあげる、というわけだ。日本語に関しては、実はこっちがネイティブ スピーカーだったのだ。どうだ参ったか。いや、母国語が話せるというだけでそんなに威張ることはないか。

お互いにネイティブなので、添削作業はなんでもない。

つまり、「日本人が英語の文章を添削するのは、大変ですが、日本語の文章を添削するのは簡単です。何となら、既に私は日本人でして、日本人が日本語を添削するのは何でもない。なぜなら、私は既に日本人だから」というような訳 (謎) だ。

Writing は勿論、英語でコミュニケーションを取る関係上、Reading の練習にもなる。

日本に関心のある国外の人たちと双方向コミュニケーションができるのも、大きな魅力だ。

mixi などの日本人同士の SNS の場合、実際に知人でないと、中々「マイミクシィ」申請は出しづらい。

だが、この "Lang-8" では、リアルに知人、でない方が普通だ。何しろ住んでいる場所が「結構ばらばら」なのだ。直に会うのは mixi などより難しい。

それが、「互いに助け合って語学学習を」という一つの目的で集まっている。そこが素晴らしい。お互いに、「この場において一番助けて欲しいこと」で助けてもらえるし、助けてあげられる。そういう関係で繋がれる。そこが嬉しい。

# 偉そうに紹介しておいてなんだが、実は始めてまだ一日だ。それでも、四人のアメリカ人女性の「フレンド」ができた。近くオーストラリア人女性ともお近づきになる予定だ。この内気な私がだ。是非お勧めしたい。

■ 参考: 紹介ビデオ

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2008年12月09日 22:00に投稿されたエントリーのページです。

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