« 恐竜博物館 | メイン | 団栗拾い »

Microsoft On - 出張ワークショップ - 最新技術を学ぶ in 福井

Microsoft On - 出張ワークショップ - 最新技術を学ぶ in 福井
日時 2006年10月20日(金) 13:00~17:15
場所 ふくい産業支援センター 会議室A・B
主催 マイクロソフト株式会社 (共催: 福井情報技術者協会bannar_fitea_110x25.gif 後援: (株)福井コンピュータ、(株)トゥーアーティ、アル・デザインワークス)
内容 福井で「Microsoft On」による無料セミナーを開催。
  • 第一部「Visutal Studio によるアプリケーション開発実際」
  • 第二部「Windows Vista とWindows開発環境の進化」
講師 マイクロソフト株式会社 デベロッパー エバンジェリスト 松崎 剛 氏

microsoftonfitea1.jpg
microsoftonfitea2.jpg

無事終了。

  • 参加者数: 35名
  • 懇親会参加数: 11名

当初の予定以上に人が集まり、会場はいっぱいになった。
講師の松崎さんの話がとてもよかった。

開始前に「単なる Visual Studio 2005 の使い方の話より、.NET Framework の話を聴きたくて来られてる方が多いでしょう」とのご提案があり、前半のメニューでは、CLR や IL、アセンブリなどについての「中々 Web サイトや書籍では目に出来ないテクニカルな情報」について話していただいた。

後半は、Vista に関してデモを中心に話していただいた。

単に技術を紹介するにとどまらず、そのテクノロジーがどうして出てきて、今後どのような展望があるのかについて、松崎さん自身の考え方を聴けたのが良かった。「Web サイトや書籍で目に出来ない」生の声を聴くことができた。

コマンドライン上でのツールを使って基本的なことを説明した後で、Visual Studio 上で同じことをやってみせるやり方は分かりやすくて良かった。C# や、ASP.NET、XAML の説明のときにもメモ帳でソースを書くところから説明をしていた。共感できる。単なるドラッグ&ドロップの連続での説明だと見た目は派手だが内容に欠けるのだ。

聴衆を飽きさせずに、常に興味を引き付ける話ぶりは流石だ。参加者の方はその名調子に引き込まれていたようだ。

chikura さんと一緒に松崎さんを福井駅に送る車中で、三人でこれからの新人技術者についてなどの様々な話をした。

その後も懇親会でみっちりと話し合った。久しぶりに少し飲みすぎたが、とても楽しい一日だった。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2006年10月22日 23:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「恐竜博物館」です。

次の投稿は「団栗拾い」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35