NAgileで始める実践アジャイル開発 第4回 『ミッション:ビルドを自動化セヨ!』
@IT のリレー連載『NAgileで始める実践アジャイル開発』の第四回は黒石さん。
こっ、これは。なんというギャグのキレ、そして生き生きとした会話。
ワルノリの具合もぎりぎりの線を見切っている。
黒石さんすごい!
説明の分かりやすさとあいまって、NAgiler を目指す方は必読だ。
# NAgile にとって MSBuild または NAnt はかなり基本的なツールとして重要。
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@IT のリレー連載『NAgileで始める実践アジャイル開発』の第四回は黒石さん。
こっ、これは。なんというギャグのキレ、そして生き生きとした会話。
ワルノリの具合もぎりぎりの線を見切っている。
黒石さんすごい!
説明の分かりやすさとあいまって、NAgiler を目指す方は必読だ。
# NAgile にとって MSBuild または NAnt はかなり基本的なツールとして重要。
先週は、『Tech・Ed 2006 Yokohama』に『XP祭り2006』と丸々一週間関東のイベントに参加していた。
様々な心躍る出来事があり、また凹むような出来事があり。
こうした出来事の中に、私にとってのアハ体験があり、それが自分自身の脳内回路を変化させていく糧になっているのだと思う。それは、アジャイルな態度を目指すには大切なことの一つだと感じている。えーっと、"XP is about social change. Social change is changing myself."
さて今日は、『AGILE フォーラム 2006』への参加を昨日急遽あきらめ、自宅で作業をしている。
滅多にない機会なので、近所に蕎麦を食べにいくことにした。
目指す店は一部の人には有名な「けんぞう蕎麦」。
雨の中傘をさして自宅から歩いていく。十分程の道程だ。雨が寧ろ蕎麦に似合っている気がして、蕎麦を食べる気分を盛り上げてくれる。
福井の名物に「おろし蕎麦」というのがある。挽きたて、打ちたて、ゆでたての蕎麦粉百%の香りの良い蕎麦を辛い大根おろしで食べる。これが滅法うまい。そして「けんぞう蕎麦」は知る人ぞ知る越前おろし蕎麦の名店なのだ。
さあ店に到着。今日は軽くいっとくか。
あれ?
なんじゃこりゃー。定休日は月曜のはずなのに。
いかん。食べられないと分かったら辛抱できないくらい食べたくなってきた。
どうしよう。
『XP祭り 2006』 (2006/09/02) で侍塊s が作ったオフィシャルソングが大ヒットしていた。
それがとても気に入ったので、侍RED さんにお願いして、録音したものと歌詞を送っていただいた。
そしてそれを元に楽譜を起こしてみた。更に侍RED さんに添削もしていただいた。感謝。
楽譜と歌詞を許可をいただいた上で以下に公開することにした。
※ 楽譜をクリックすると拡大表示。
Dear XP ~ XP祭り2006 オフィシャルテーマソング~初めて気づいた 人の本当の強さを
今 二つ机並べて でも パソコンは二人で1台
流れる雲と ソースを眺めたねXP Dear XP
今も壁に飾ってる
忘れないあの夏の日の
チームでこなしたタスクのカードXP Dear XP
君ともっと話したい
苦労やなにより喜びを
もっともっとわかちあいたい人が生きること それは自分を磨くこと
そう 守るだけの強さよりも 変わることを恐れぬ強さを
ココロに抱いて未来 を見つめようXP Dear XP
ほら仲間が待っている
時々は 羽目を外しても良いよ
明日 もニコカレ ほほえむようにXP Dear XP
君ともっと話したい
苦労やなにより喜びを
もっともっとわかちあいたい君と僕の
明日 のために© 2006 侍塊s
やっぱり Pelikano Junior は良い! というわけで Pelikano Junior 用のコンバーターと瓶のインクなどのペリカン製品を買った。
『第2回 VSUG アカデミー』が開催されます。
日時: 2006年9月27日(水) 19:00~21:10 (※18:30受付)
場所: ニューオータニガーデンコート 17階 セミナールーム1
定員: 80名
参加料: 500円
以下のイベントに参加予定。
『XP祭り関西2006 in ワッハ上方』 | |
---|---|
日時 | 2006年9月30日(土) 10:00開場~16:00 |
場所 | 大阪が誇る笑いの殿堂『ワッハ上方』 |
主催 | 日本XPユーザグループ 関西支部 |
スピーカー陣は:
倉貫義人氏、本間直人氏、まつもとゆきひろ氏、牛尾剛氏、川端光義氏、平鍋健児氏と何だかすごい。
9/2 に東京で開催された『XP祭り2006』もとても良かったが、関西の方もプログラムといい、協賛やスポンサーや後援の数といい、サイトの出来映えといい、なんだかとてもパワフルさを感じる。
多くの参加者が集まり、顔見知りの方々も多くいらっしゃるようだ。とても楽しみなイベントだ。
いくつかの懸念:
福井情報技術者協会(FITEA) からのお知らせ。
10月20日(金) に福井で「Microsoft On」が開催される。
これはマイクロソフトが福井に来て出張ワークショップをやってくれるというイベントだ。
マイクロソフトの最新の開発環境や次世代の Windows である Vista における開発のセミナーで参加は無料。
最近娘が、バーバパパにはまっている。毎日のように観ている。
私も子供の頃にバーバパパを楽しく観た口だが (何せ三十年余りも前に放映されたものだ) 、同じアニメーションに我が子が夢中になっているのは感慨深い。
さて、先日娘が観ているのを横から何気なく観ていた。そのときは、バーバパパの七人の子供たち (もちろんバーバララ、バーバリブ、バーバベル、バーバモジャ、バーバズー、バーバピカリ、そしてバーバブラボーのことだ。全員言えるよね?) が生まれる前の回をやっていた。
最初は、人間の家族と一緒に暮らすバーバパパ のシーン。バーバパパの家族はまだいない。バーバパパは、バーバママに会いたいのに会えなくて、寂しさの余り病気になってしまう。そして、バーバママを探して世界中を旅するバーバパパ。やがて巡り逢う二人 (という表現でいいのか?)。逢えたことを喜び合う二人には、間もなく七人の子供が生まれてくる (もちろん土の中からだ)。
そこでふと思った。
「お? 子供が生まれる前から、"バーバパパ" と "バーバママ" なんだ。バカボンのパパと同じじゃん」
※ バカボンのパパは生まれたときから「バカボンのパパ」なのだ。本名なのだ。もっとすごい (謎) のはバカボンのママで、バカボンのパパと知り合う前から「バカボンのママ」なのだ。これでいいのだ。
※ ところで、ムーミンパパは子供の頃は「ムーミン」と呼ばれていた。知ってた?
普通、パパ、ママ、父、母、というのは、相対的な呼び名。誰かを基準にして決まる名前 (UML のクラス図でいうとクラス名じゃなくてロール【謎】)。誰からみても「父」という人はいない。
でも、「バーバパパ」、「バカボンのパパ」というのは絶対的な呼び名。誰からみてもパパ。
で、気付いたこと。
「これって子供の目線なんだ」
バーバパパを楽しむ年頃の幼い子供にとって、「パパ」と「ママ」は絶対的な呼び名。パパはパパだし、ママはママ。まだ相対的なものにはなっていない。
だからバーバパパはずっとバーバパパ。バーバママもずっとバーバママ。
そして私の三人の子供たちよ。君たちのパパとママも、ずぅーっとパパとママ。
@IT ― Insider.NET ― 開発をもっと楽にするNAgileの基本思想 ― 『第3回 アジャイル開発のキモはフィードバック!』 (2006/09/27) を執筆しました。
今回は、「NAgile の五つの価値」の中から、「シンプルさ」、「コミュニケーション」に続き、「フィードバック」の大切さについて書きました。
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Fujiwoの日記 ― @IT ― 開発をもっと楽にするNAgileの基本思想 第3回
自転車を買った。
今日から自転車通勤を開始。