« 「カプセル化」の解説 | メイン | オブジェクト指向実践者の集い 2005夏 »

初学者向け「プログラミングの心得」

プログラミングの入門時には、取り敢えず以下を守ってもらうことにしている。
※ 言語は一応 C++

或る程度プログラミングになれるまでの間は、無茶なコードを書きがちなので。

「プログラミングの心得」


  • 一、同じものには同じ名前をつけるべし。
    • ネーミング重要。統一感を大切に。

  • 一、同じコードは三回以上書かないこと。

  • 一、関数の長さは、平均で10行以内 (最大でも20行を越えない)。

  • 一、グローバル変数は禁止。

  • 一、メンバー変数は private。

  • 一、what → how の順番で書く。
    • 何をするのか → どうやってするのか、の順。

    • インタフェイス → 実装、の順。

  • 一、コメントで安易に説明しない。コードに説明させる。

  • 一、マジックナンバーの禁止。

  • 一、コーディング標準に従う。

(2005/07/04) 下三つ追加。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2005年06月27日 15:10に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「「カプセル化」の解説」です。

次の投稿は「オブジェクト指向実践者の集い 2005夏」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35