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酢茎の漬物

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最近、酢茎(すぐき)菜の漬物が気に入っている。

酢茎菜というのは、京都上賀茂の名産品。
(かぶ)の一種だが、京漬物以外では余り目にしないという変わった野菜だ。

京都以外では、

「花とちる身は西念が衣着て 木曾の酢茎に春もくれつゝ」 (芭蕉・凡兆の連歌)

という歌が有るように、長野県木曽地方でも漬物として食べられているようだ。
京都のものとは味が全然違うらしい。


私が食べるのは京都の酢茎菜の漬物の方。
これをよく近所のスーパーで買ってきて食べる。
一袋三百円位。

京漬物らしい塩加減で、酸味がある。

葉と蕪の白いところが両方細かめに刻んで入っているが、葉の部分の方がやや美味い。

これを、土鍋で炊き上がったばかりの御飯と一緒に食べる。
とても美味しい。
御茶漬けにしても最高。

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コメント (2)

ひじり:

私も、好きです。育ちが京都なもんで、よく食べました。
でも、酢茎という漢字を書くとは知りませんでした。
京都では刻まない状態で売っているので、実の部分は沢庵風にスライス、葉の部分は微塵切りにして盛り合わせます。

ひじり さん、こんにちは。

おいしいですよね。
一度京都で食べてみたいです。

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2005年03月11日 10:40に投稿されたエントリーのページです。

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