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食 アーカイブ

2004年09月27日

このわた (海鼠腸)

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小松空港の見学会に行った際に、このわたの瓶詰めを見つけた。
夏に輪島の朝市で探したときに見つからずに残念な思いをしたこともあって、少し高いかと思ったが買ってしまった。

このわたは能登の名産品である。高級珍味に属するので、地元の者もごくたまにしか口にしない。私も、子供のときにしか食べたことがなかった。

金沢の名物のごりの佃煮も一緒に買ってきて、これらで晩酌してみた。
数十年振りのこのわたは、まさに珍味中の珍味という感じ。
この味は、文章では説明のしようがない。

辛口の純米酒にぴったりであった。
というか、辛口の純米酒以外の何ものにも合わない、という感じ。

2004年11月27日

もんじゃ焼き

今夜はもんじゃ焼き。
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初めてもんじゃを食べたのは、成人してから。
関東の友人に連れられて、駄菓子屋で初めて食べたそれは、具がキャベツくらいしか入っていないシンプルなものだった。

それから大分経って、今度は家族旅行で浅草の「ひょうたん」へ行った。それ以来、我が家の定番メニューの一つになった。

一応、月島風でなくて、浅草風のつもり。
久し振りでおいしい。

2004年12月03日

ソースカツ丼

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本日の夕食はカツ丼。

福井では単にカツ丼といえば、ソースカツ丼。

# ヨーロッパ軒のものが特にポピュラーです。
# 悪いけど、美味いです。

福井以外の人は、
「ああ、ご飯の上にキャベツがしいてあってウスターソースっぽい甘めのソースに浸したカツがのっているあれね」
と思ったかも知れませんが、残念ながらそれは違います。

それは長野風ソースカツ丼です。
福井のソースカツ丼にキャベツはのっていません。
それから、長野風のそれとは、ソースの味がかなり違います。
むしろ全然別物だと思っていただいた方が。

「どっちも同じようなもんだろ。いいじゃねぇか。キャベツくらいどうだって」
と思ったかも知れませんが、どうでもよくありません。


全国的には、カツ丼といえば、卵とじのものを想像するのが一般的かも知れませんが、福井ではソースカツ丼の方がデフォです。
単に「カツ丼食いに行こう」と言えば、それはソースカツ丼を食べにいくことを指します。

それでは、卵とじのものは何と言えば良いかというと、それは福井では「(じょう)カツ丼」といいます。

「何が『上』なんだ!」
と思わずツッコミを入れたくなるかも知れませんが、大人なんだから我慢してください。


# 私は、ソースカツ丼も「上カツ丼」も長野風ソースカツ丼も、全然別の料理としてそれぞれ好物です。


ちなみに、先述のヨーロッパ軒には、なんと「パリ丼」というのもあります。
「パリ丼」も福井以外では殆ど通じないのではないでしょうか。
こちらは、トンカツの代わりにミンチカツがのっています。

「それのどこが『パリ』なんだ!」
とお怒りのあなた。
気持ちは分かりますが、やっぱり我慢してやってください。

2005年03月11日

酢茎の漬物

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最近、酢茎(すぐき)菜の漬物が気に入っている。

酢茎菜というのは、京都上賀茂の名産品。
(かぶ)の一種だが、京漬物以外では余り目にしないという変わった野菜だ。

京都以外では、

「花とちる身は西念が衣着て 木曾の酢茎に春もくれつゝ」 (芭蕉・凡兆の連歌)

という歌が有るように、長野県木曽地方でも漬物として食べられているようだ。
京都のものとは味が全然違うらしい。


私が食べるのは京都の酢茎菜の漬物の方。
これをよく近所のスーパーで買ってきて食べる。
一袋三百円位。

京漬物らしい塩加減で、酸味がある。

葉と蕪の白いところが両方細かめに刻んで入っているが、葉の部分の方がやや美味い。

これを、土鍋で炊き上がったばかりの御飯と一緒に食べる。
とても美味しい。
御茶漬けにしても最高。

2005年06月20日

河豚会

MD3 終了後、INETA の方々と12人で渋谷に河豚を食べに行った。

余りに旨かったのでここに記す。

まったく河豚というのは、なんだってあんなに旨いんだろう。
私の主観では、この世で一番旨いものだ。
# 二番目は半熟卵の黄身で急に安くなる。

河豚は高いので年に一回も食べないが、それも良い。たまーにすごく美味しいものを食べる、というのは自分へのプレゼントに最適だ。

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fugu04.jpg 動画はこちら (wmv形式、372 KB) ― 切り身が動くので注意 fugu07.jpg
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皮刺し・てっさ・"泳ぎ"てっちり・なべ皮・唐揚・雑炊+生ビール×2+ひれ酒+つぎ酒×3+α。
ひれ酒旨すぎ。つぎ酒が止まらない。


# 翌日は INETA リーダーズミーティングに参加。

続きを読む "河豚会" »

2005年10月11日

ソース味ごはんですよ!

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買ってみた。
新米のこしひかりの炊きたてご飯にのせて食べてみた。
ウスター ソースそのものの味だった。
桃屋の意図がよくわからない。

食べ続けることで、何か見えてくるものがあるのだろうか。

2005年10月14日

ソース味ごはんですよ! その後

# 「ソース味ごはんですよ!」 の続き。

「ソース味ごはんですよ!」は、ご飯にいまいち合わなかったが、フライになら合いそうだということで、蓮根フライで試してみた。

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これは、ばっちり。美味しい。
とんかつソースで食べるより良いかも知れない。
# 疑ってすまん > 桃屋

今後他のフライもので試してみる予定。

2005年10月17日

ちゃんちゃん焼き

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最近我が家の夕食のレパートリーに加わった「ちゃんちゃん焼き」。
大量の野菜が取れるのが良い。

2005年10月20日

ソース味ごはんですよ! 3

# 「ソース味ごはんですよ! その後」 の続き。

今度は、ソース焼きそばと海老団子でチャレンジ。

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焼きそばは、海苔にもソースにも合うだろう、ということで試したのだが、意外と合わない。
無い方が美味い。

海老団子は、No Problem。十分いける。
今のところ、フライもの only という感じか。

これで、「私 vs. 桃屋」の二勝二敗 (謎)。

2005年10月26日

カレー

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昨日は、息子の小学校の行事の関係で休みをとった。
朝から娘と二人で、息子の行事を観に行ったり、買い物に行ったり、した。

そして、午後からは、夕食用に、四時間かけてカレーを作成した。
私は、辛いカレーが好み (CoCo壱番屋でいうと5辛辺りが調度良い) なのだが、私以外の家族は、あまり辛いものを好まない。
そのため、煮込みの時点では辛味を付けられない。
本当は炒める前の時点から、肉に香辛料をまぶしたりしたいのだが出来ない。
仕方なく、食卓で辛味調味料をかけたりしているのだが、これだと、深みのある辛さにならない。

これが辛い。苦労して作ったカレーが辛くないことが辛い。
もっと辛ければそんなに辛くないのだが、あまり辛くないので結構辛い。

2005年10月27日

カレー その後

# 「カレー」の続き。

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昨夜のカレーが残ったので、今日は、甘藍(キャベツ)人参(ニンジン)を入れ、水とガラムマサラを足して、石焼ビビンバ用の石鍋でスープ カレーに。
食べている間も食卓でぐつぐつと沸騰している。

熱くて辛くて、美味い。

2005年10月29日

カレー 結論

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カレー」の件だが、ついに結論が出た (謎)。
# 福井さんのお陰 (謎)。

  • 辛くない + 辛い   = 幸
  • 辛くない + 辛くない = 辛
  • 辛い   + 辛い   = 辛
  • 辛い   + 辛くない = 幸

ということに。

つまり (謎)、辛いのが好きな私は:
「辛くないときは辛いのが幸せ。辛くないと辛い。
でも、辛いときにはさすがに辛いのが辛い。辛くないと幸せ」

2005年12月12日

タイ カレーの店「チャイ・ディー」

フェアモール福井のちゃれんじ横丁 (謎) にあるタイ カレーの店「チャイ・ディー」が12月20日で閉店するということで、慌てて昨日行ってみた。
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私はカレーが好きだ。一日三食カレーでも大丈夫。
中でもタイ カレーがとても好きで、機会があれば食べている。
もっとも福井には、タイ カレーを食べられる店はそんなにない。

この店は、福井でも数少ない本格的なタイ カレーを食べさせる店だと聞く。
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頼んだのは「グリーン シーフード カレー」。
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グリーン カレーもあちこちで食べたが、これはかなりうまかった。
本格的な味で、辛味も十分。
以前タイ人がやっているタイ料理店で食べたのと比べると、香りなどやや大人しめか。

食後には、ベトナム コーヒーを頼んだ。
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これはすっきりした味のコーヒーだ。お茶のような感覚で飲める。
お好みで練乳を入れる、ということだったが、私は練乳を入れない方が美味しかった。

チャイ・ディーに満足して自宅に帰ってきて、夕食用にスリランカ風キーマ カレーの日本風 (謎) を作った。

挽肉をクミンと一緒に強火でしっかり炒め、玉葱を弱火で飴色になるまで炒める。
煮込み終わったら一度常温まで冷まし、再度熱を加えて香り系のスパイスを加えて一煮立ち。そのまま蒸らす。
子供が小さいので、辛味系のスパイスは、別鍋で加える。
ご飯は別に土鍋で炊いておく。おこげ多め。
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少し残ったので、明日の朝もカレーだ。

2006年04月08日

永平寺りうぜんだんご

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福井の美味しいものをいくつか。

  • ソースかつ丼
  • おろし蕎麦
  • ラブリー牧場のソフトクリーム
  • 若狭鰈
  • 若狭河豚
  • 地酒

写真は、私の住んでいる永平寺町内に売っている「りうぜんだんご」。
さっき買ってきたものだ。
甘い団子だが、実に美味しい。

福井にお越しの際はぜひ。

2006年06月25日

今日買った酒

今日は、夏向けに「アルコール度数が低くて冷やして飲むと美味しい酒」を色々と買ってきた。

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    "Cidre Val de Rance Cru Breton Doux"
    フランス ブルターニュの Val de Rance のシードル (りんご酒)。
    一番しぼりのフレッシュな林檎果汁のみを使用。
    これを飲むと "サイダー" というのは本来こんなに美味しいものなんだということが分かる。
    Brut (辛口) もあるが、これは Doux (甘口)。微発泡でアルコール度数は2度。
    ¥980 だった。

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    "マッコルリ"
    韓国 二東 (イードン) 産の濁り酒。いわば韓国のどぶろく。
    アルコール度数は6度。
    ¥460。

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    "BONNE BIÈRE" (ボン ビエール)
    サントリーの期間限定発売ビール。安かったのと多分もう二度と買えないのでまとめ買い。
    独特の香りのするビールで、以前安かったので気まぐれに買って飲んでみてとても気に入った。好きな味のビールだ。飲めなくなってしまうのがとても残念。
    アルコール度数は5.5。

2006年07月20日

黒糖梅酒アイス

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知人の日記に、「バニラアイス+黒糖梅酒」が美味いとあったので、先週末に試してみた。

結果、知人の「極上のラムレーズン アイス」という言葉に納得。これは滅法美味い。

喜んだ嫁は、レディーボーデンのバニラを三箱も買ってくる始末。

コツ:
* 美味しいアイス クリームを使うと益々美味い。
* チョーヤ黒糖梅酒はかなり甘いので、かけ過ぎないのが良いようだ。

2006年08月14日

圧力鍋

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4.5リットルのルミナスプラスの圧力鍋が ¥3,980 で売られていたので、生まれて初めて圧力鍋を買ってみることにした。

前々から (二十年程前から) 興味はあって、何度か買ってみようかと思いながらも、一度も手にしなかったものの一つだ。それが、とうとう使うことになった。

で、昨夜はビーフシチュー、今夜はカレー。

どちらも弱火で25分程煮るだけで出来てしまう。野菜も牛肉も一日煮込んだように柔らかく芯まで味が染み込んでいる。玉葱もざく切りにして放り込むだけで、すっかりスープにとけこんでしまう。ちょっと感動。

2006年08月19日

豚の角煮

※ 「圧力鍋」の続き。

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ビーフ シチュー、カレーに続いて、今夜は圧力鍋で豚の角煮を作ってみた。
簡単だ。

2006年09月06日

けんぞう蕎麦

先週は、『Tech・Ed 2006 Yokohama』に『XP祭り2006』と丸々一週間関東のイベントに参加していた。

様々な心躍る出来事があり、また凹むような出来事があり。

こうした出来事の中に、私にとってのアハ体験があり、それが自分自身の脳内回路を変化させていく糧になっているのだと思う。それは、アジャイルな態度を目指すには大切なことの一つだと感じている。えーっと、"XP is about social change. Social change is changing myself."

さて今日は、『AGILE フォーラム 2006』への参加を昨日急遽あきらめ、自宅で作業をしている。

滅多にない機会なので、近所に蕎麦を食べにいくことにした。

目指す店は一部の人には有名な「けんぞう蕎麦」。

雨の中傘をさして自宅から歩いていく。十分程の道程だ。雨が寧ろ蕎麦に似合っている気がして、蕎麦を食べる気分を盛り上げてくれる。

福井の名物に「おろし蕎麦」というのがある。挽きたて、打ちたて、ゆでたての蕎麦粉百%の香りの良い蕎麦を辛い大根おろしで食べる。これが滅法うまい。そして「けんぞう蕎麦」は知る人ぞ知る越前おろし蕎麦の名店なのだ。

さあ店に到着。今日は軽くいっとくか。
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あれ?

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なんじゃこりゃー。定休日は月曜のはずなのに。
いかん。食べられないと分かったら辛抱できないくらい食べたくなってきた。

どうしよう。

2006年10月08日

けんぞう蕎麦 (続き)

先日「けんぞう蕎麦」を雨の中歩いて食べに行ったところ、臨時休業で食べられなくて残念な思いをした話を書いた。
※ 『けんぞう蕎麦

今日はそのリベンジで、雨の中自転車で「けんぞう蕎麦」に向かった。
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三連休の昼時ということで、店の中には五組程の待ちができていたが、今回は無事ありつくことができた。

辛子大根の汁で打ち立ての越前蕎麦を食べる。蕎麦粉100%だが、つるつるの滑らかな蕎麦だ。

美味い。新蕎麦の季節が楽しみだ。

2006年11月17日

JESSE JAMES 三鷹店

the Microsoft Conference 2006 (東京会場) の一日目の夜は、某アライアンス (謎) の方々と、噂の「JESSE JAMES 三鷹店」へ。ステーキフェア中。
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ここはバーボンの店だが、ステーキが名物になっていて、一部でとても美味しいと大好評の店なのだ。

飲んだものをメモ。

  • SAMUEL ADAMS BOSTON LAGER
  • WILD TURKEY RareBreed
  • JACK DANIEL'S

ステーキは 450g (ガーリック) 一枚と 250g (ペッパー) を半分食べた。最近は野菜と大豆ばかり食べていたので、久し振りの肉でうまかった。しかしすごい厚み。こんな肉の塊を食べたのは生まれて初めてかも知れない。
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下の写真の瓶は、始めに飲んだビール「SAMUEL ADAMS BOSTON LAGER」。香りが高くてとても美味しいビールだった。また、その前のステーキは、450g でガーリック味。
# 写真には写っていないが、他に「ハバネロもやし炒め」なども食べた。

久し振りに暴食した。帰宅して体重を量ってみたら、寧ろ減っていた。

2006年11月28日

SPAM を送り付ける

SPAM を誰かに送り付けてやりたい。ハムはお歳暮の定番だというではないか。SPAM だって何の悪いことがあろうか。

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ちなみに、迷惑メールを "SPAM" と呼ぶのは、「只管 SPAM、SPAM と連呼しまくる Hormel 社の CM」が元になっているらしい。"Monty Python’s Flying Circus" というイギリスのコメディー番組でこのCMのパロディーをやったことから広まったらしい。

私は SPAM が好きだ。薄く切って鉄板で焼いて食うと美味い。飯にも合う。勿論ビールにも。私にはちょっと味が濃いが、大丈夫減塩タイプがある。

誰か SPAM を送り付けてこないだろうか。

続きを読む "SPAM を送り付ける" »

2006年11月29日

ドリアンチップ

ドリアンチップを買ってみた。
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臭くない。というか、匂いが余りない。さくさくとした食感で、意外と癖のないさっぱり味。甘いやつもあるのだが、これは塩味。飽きがこない感じで、まあまあいける。

おまけ。ココナツ チップも買ってみた。
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これは、ココナツを干したらこんな風になるんだろうな、と想像した通りの味と食感。適度に柔らかく、甘くて美味しい。

子供たちには、ドリアンチップの方がうけた。これも意外だった。

2006年12月08日

黒龍の酒粕

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黒龍へ行って酒粕を入手。焼いて食べる。

通常の酒粕と全然違う。嫌な匂いが全くしない。外をかりっと焼いて中はふわふわ。口の中ですぅーっと溶ける。しみじみ美味い。

2006年12月11日

正月用の酒

正月用に酒を準備。「梵・吉平」。
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福井県鯖江市の加藤吉平商店の純米大吟醸。

この蔵では、純米酒しか作っていない。伝統的な醸造方法を用いており、低温で長期熟成させるのが特徴。「梵・吉平」は、3℃で二年熟成しているらしい。

※ ちなみにここの最高峰は、「梵・超吟」でマイナス8℃で5年熟成。黒龍の「石田屋」にも匹敵するとか。

さて、正月用ワインと恵比寿麦酒も買ってこなくちゃ。

2006年12月12日

最近飲んでる酒

最近飲んでる酒は、花垣 大吟醸伍年古酒。
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熟成された味わいで、ぬる燗が美味い。

肴は、金沢の味「佃の佃煮『 (ごり) 』」。滋味。
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2006年12月13日

最近飲んでる酒

昨日の続き。
最近飲んでる酒をもう一つ。WILD TURKEY SHERRY SIGNATURE。
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これは1リットル瓶。WILD TURKEY は好きでよく飲む。

日本酒とバーボン以外で最近日常的に飲むのは、ビールや泡盛。たまにワインや焼酎。

2006年12月30日

加藤吉平商店 「梵」

# 「正月用の酒」の続き。

福井県鯖江市の加藤吉平商店へ行った。正月用の酒として「梵」を買うためだ。
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我が家の正月用の梵。左から:

  • 「梵 吉平」― 0℃で二年間熟成した山田錦・純粋古式醸造の純米大吟醸酒
  • 「梵 特醸 純米酒」― 一年間氷温熟成した五百万石の純米酒
  • 「梵 無濾過生原酒」― マイナス10℃で調整熟成した山田錦・山廃純米大吟醸の生原酒
  • 「ぼん ときしらず」― 5℃で五年間熟成した五百万石の純米酒

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梵の一覧。店には、ここには無い季節限定の濁り酒も置いて有った。

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梵ストラップ。

2007年01月05日

ジョニーとの食べ比べ

オブジェクト倶楽部 2006 クリスマスイベントでやった「『メタボリック症候群からの視点変換』~果たして真の男前豆腐とは?~」(http://www.objectclub.jp/download/files/event/2006Christmas/talks09_kojima.pdf) の続き。

ジョニー (謎) との食べ比べシリーズ。

※ ジョニーとは: 「ジョニ男」、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」等の豆腐に似たとても美味な食品。

■ 第一回戦: 「カリスマ豆腐」(篠崎屋) VS.「波乗りジョニー」(三和豆友食品株式会社)
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これはジョニーの圧勝だった。

■ 第二回戦: 「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(男前豆腐店) VS.「波乗りジョニー」(三和豆友食品株式会社)
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元は同じものの筈だから、味も同じかと思ったら、かなり違った。「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の方がこくがあってまろやか。

■ 第三回戦: 「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(男前豆腐店) VS.「ジョニ男」(男前豆腐店)
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甲乙付けがたい。微妙に「ジョニ男」。だが、日によっては「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」。

■ 第四回戦: 「ジョニ男」(男前豆腐店) VS.「女やねんけど男前 お嬢ホワイト」(男前豆腐店) VS.「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(男前豆腐店)
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「お嬢ホワイト」はかなりいける。ジョニーの強敵 (とも) と言えるかも知れない。どれもすごい。ジョニーと比べると「お嬢ホワイト」は、良く言えば一番さっぱりと甘く、悪く言えば僅かにこくに欠ける。

■ 第五回戦: 「喧嘩上等 湯豆腐野郎」(三和豆友食品株式会社) VS.「男泣き望郷仕込み がんも番長」(三和豆友食品株式会社) VS.「女やねんけど男前 お嬢ホワイト」(男前豆腐店) VS.「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(男前豆腐店)
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買ってきたばかりで未着手。「湯豆腐野郎」は、湯豆腐と付くのに湯豆腐に向かない、という野郎だ。かなりの善戦が期待される。

2007年01月29日

ジョニ男袋

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2007年01月30日

マサヒロげっと

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2007年02月02日

マサヒロ VS. ジョニー

※ 「ジョニーとの食べ比べ」の続き。

マサヒロ対決シリーズ。

■ 第六回戦: 「マサヒロ丑年蟹座 京都湯豆腐」(男前豆腐店) VS.「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(男前豆腐店) VS.「ジョニ男」(男前豆腐店)
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■ 第七回戦: 「マサヒロ」(男前豆腐店) VS.「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」(男前豆腐店)
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■ 第八回戦: 「マサヒロ」(男前豆腐店) VS.「京都直送 黒豆とうふ」(とうふ工房 京豆苑)
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マサヒロは、(ジョニーとは違い) あくまでも豆腐の味と食感だ。甘くてこくがあって美味しいが、ジョニーとは、お好み焼きとピザ位に別種の食べ物。柔らか過ぎないので、湯豆腐向きかも知れない。
# 顔の濃さで勝負。

2007年02月05日

福井駅周辺で色々と購入

土日は、福井駅周辺で色々と購入。

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茶の専門店があったので、『東方美人』を少しだけ試しに購入。

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旭ポンズ』があったので購入。大阪で人気があるポン酢らしく、ジョニー (謎) 用に、前から探していたものだ。大阪以外では中々手に入らないらしい。「完全味付け 喰べてびっくり 旭ポンズ」と書いてある。早速夜水炊きをした。すだちやゆずの香りがよく、確かにうまい。

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「水の中でも書ける」『コクヨ 測量野帳 LEVEL BOOK』が一冊 ¥100 で売られていたので購入。

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LOUIS TÊTE の「Beaujolais-Villages Nouveau」が半額で売られていたので購入。ついでに、正月に飲みまくった梵も購入。今回は「梵 GOLD 無濾過 純米大吟醸」。また、ヱビス ビールの 350ml 缶が三割引で売られていたので1ダースばかり購入。

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「Parmigiano Reggiano」が安く売られていたので購入。ワインを飲むのに調度良い。

# うーん、何だか飲食物ばかりだ。

2007年02月08日

男前ブラックげっと

※ 「マサヒロげっと」の続き。

さっき妻から携帯メールで、写真だけが送られてきた。
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おおっ! これは「男前ブラック」をゲットしたという知らせではないか。妻よ、でかした!

聞くところによると、黒豆で作った灰色の豆腐らしい。今晩が楽しみだ。

ちなみに、昨晩食べたのはこれ。
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一見ごく普通のジョニー (謎) に見えるかも知れないが、実はちょっと違う。下の写真を見てほしい。

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通常のジョニーが右。一回り小さいパックなのだ。味は同じ。

2007年02月09日

男前ブラックげっと その後

※ 「男前ブラックげっと」の続き。

昨日げっとした「男前ブラック」。
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灰色の豆腐。男前豆腐同様さらしに包まれている。男前豆腐の小さい方と多分同じ大きさ。

しっかりした味わいだった。
何故かポン酢が合わなかった。豆腐用の有機醤油で食べた。

今日は、「男の3連チャン」もげっと。
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これも食べた。
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2007年02月10日

風に吹かれて豆腐屋ジョニー

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2007年02月25日

男前猪口

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ガシャポン® (*1) で男前豆腐の猪口をゲット。

(*1) ガシャポン® はバンダイの登録商標。

2007年03月11日

吉田酒造

昨年くらいから、福井の地酒が気に入ってしまい、県内の酒ばかり飲んでいる。

今日は同じ永平寺町内で「白龍」を造っている吉田酒造へ。
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利き酒をしたり、甘酒や粕汁を味わったりした。
帰りにしぼりたての生酒を一升を買って、おまけにしぼりきっていない酒粕をもらった。

2007年03月20日

吉田酒造 その後

※ 「吉田酒造」の続き

今朝宅急便®で日本酒が届いた。

買ったつもりがないので、不思議に思って中を確認すると、吉田酒造で利き酒をしたときの成績が良かった (四問中四問正解) のでその賞品らしい。

得した。
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2007年07月04日

塩ぽん酢ジョニー

くっしー さん ご推薦の塩ぽん酢をやってみた。

ご推薦の三時間後には、「倉敷味工房 塩ぽん酢」を注文。数日後に届いたので、先ずは毎日のように食べているジョニーで試してみた。
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いつもは「ゲランドの塩」または「旭ポン酢」でやっている。だが、塩ぽん酢は塩ともぽん酢しょうゆとも全然違う風味。新しい味。

鉄板焼きでも使ってみた。焼き物にもいける感じだ。鶏肉が良い。

ジョニーよりも豆腐の方がもっと合うかも知れない。次は旨い豆腐を買ってこよう。季節的には×だが、湯豆腐に良さそうな気がする。いずれ炒めものや鍋物でも試してみたい。

参考:
Google で「ジョニー 塩ポン酢 OR 塩ぽんず OR 塩ぽん酢 OR 塩ポンズ」を検索

2007年07月22日

中国茶

先週「わんくま同盟 東京勉強会 #10・オブジェクト指向分科会 #1」に参加したのだが、その折、επιστημηさんからお茶と蓋椀を頂いた。
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4月に近所で買った台湾烏龍茶の「東方美人」、上海に行ったときに買ってきた中国緑茶「龍井」と大陸系の烏龍茶「安渓鉄観音」に加えて、今回επιστημηさんに頂いた台湾烏龍茶「凍頂烏龍茶」や「普洱茶」、「安渓鉄観音」、「龍井」。

毎日少しずつ楽しんでいる。以前より美味しく淹れられるようになった気がする。やっぱり「凍頂烏龍茶」は良い。飲んでいると嬉しくなってくる。

次は水にも気を使ってみようかな。

# Amazon で「中国茶図鑑」という古本を買った。
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2007年07月27日

マブ

「マブ」ゲット。
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ジョニー系じゃなくて男前豆腐系。つまり、しっかりした豆腐の味がする。旭ポン酢で食べた。好み。

2007年08月07日

今週のビール

今週分のビール。
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最近のお気に入りは、「Suntory The PREMIUM MALT'S 黒」(左手前)。

このビール旨過ぎ。ギネスのようなきめの細かいクリーミーな泡が最高。且つギネスよりすっきりした味わい。黒なのに苦みが少なく雑味がない。
# 反面香りはやや貧弱。

黒ビールなのにジョニー (謎) に合う。黒ビールなのに煮物に合う。

2007年08月27日

八幡屋礒五郎

Tech・Ed で、知人に買ってきていただいた、八幡屋礒五郎の七味がうまい。dc082526.jpg
下の写真は、ジョニー + 旭ポンズ + 八幡屋礒五郎 善光寺名物 七味 ゆず入。多分最強。
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2007年09月25日

ジョニー

三連ジョニーをゲット。
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2007年10月27日

茶マブ

「マブ」ゲットに続き、本日「茶マブ」げっと。
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「マブ」の茶豆板だ。

2007年11月12日

ピェンロー

最近とある方が日記で紹介されていたピェンローがあんまりおいしそうだったので、昨晩挑戦した。

ピェンロー (扁炉) というのは、何でも妹尾河童氏の『河童のスケッチブック』という本で紹介されている鍋料理らしい。

参考: http://www.yui.or.jp/7jigen/club/penro1.html

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中々堪能できたが、鳥の腿肉+豚のバラ肉+胡麻油は、うちにはちょっと油が強すぎた (我が家では最近油ものは余り食べないのだ)。

近いうちに、油を抑えて (鳥の腿肉+豚のロース肉位か?) 再チャレンジの予定。

ちなみに、味付けにはゲランドの塩と八幡屋礒五郎の七味を使った。

2007年11月20日

ピェンロー 第二弾

※ 「ピェンロー」の続き。

初挑戦のピェンローは、我が家には油が強すぎたということだったが、再チャレンジした。

  • 鶏腿肉 → 地鶏骨付き腿肉
  • 豚バラ肉 → 豚ロース肉
  • 胡麻油 → 金胡麻

に変更してみた。白菜も地物を市場のようなところに買いに行った。乾し椎茸、ゲランドの塩、八幡屋礒五郎の七味などはその儘。
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結果、激ウマ。大成功。白菜が実にうまい。京都の金胡麻は素晴らしく香ばしく、ベストマッチ。でも、豚は矢張りバラ肉の方がベターか。

# このフィードバックを受けて、素早く次の改善策を実践しなくては。

2007年11月21日

越の一

とあるベトナムの方 (謎) に頂いたベトナム産の日本酒 (!) を飲んだ。
純米吟醸と書いてある。
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これが美味しくって吃驚。

日本酒は大好きだ。でも、最近気に入って良く飲んでるのは芋焼酎。
写真は、先週飲んだ「魔王」。
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# この写真だと「魔王」だか何だか分からないかも知れないけど。

2007年12月04日

新ラーメンフォーク

新ラーメンフォークを購入。
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2007年12月10日

蕎麦打ち体験

日曜日に息子と二人で「蕎麦打ち体験教室」に行ってきた。福井の美山の蕎麦の作り方を教わってきたのでご紹介してみたい。

※ 実技指導: 私の息子

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    蕎麦粉を用意する。つなぎには、小麦粉を入れる。所謂「二八蕎麦 (=小麦粉 2 に対して 蕎麦粉 8 の割合の蕎麦)」 が一般的だが、初心者には、小麦粉 3 に対して 蕎麦粉 7 の割合の方が打ち易い。
    ※ 大抵の市販の蕎麦は、蕎麦粉が半分も入っていない。7 : 3 でも十分に蕎麦の香りを楽しめる。

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    指先で混ぜる。それから、徐々に水を加えていく。次第に、だまになってくるので、纏める。親指の付け根で体重を掛けてこねていく。

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    表面が滑らかな状態に纏まる。

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    打ち粉をして、手で伸す。

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    全体が長方形に近くなるように麺棒で伸していく。均一な厚さにする。

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    打ち粉をして、蕎麦庖丁で切っていく。厚さと幅が同じになるように。

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    完成!

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    たっぷりの湯と十分な火力で茹でる。二分くらい。冷水にさらした後、氷水で冷やす。

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    麺つゆを掛け、大根おろし、小口葱、削った鰹節、七味をかける。大根おろし以外はお好みで。これぞ福井名物おろし蕎麦。茹で汁は、蕎麦湯として楽しめる。

お試しあれ。

2007年12月11日

グラサン マブ

グラサン マブ ゲット。
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2007年12月16日

徹男

徹男ゲット。
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2007年12月31日

正月用の酒

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TARRAGONA IPSIS CRIANZA 2003。
スペイン カタルーニャ産。

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加藤吉平商店 「梵」 特撰純米大吟醸
福井県鯖江の酒。

どちらもコスト パフォーマンスがすごい。

2008年01月11日

味噌おでん

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昨日久々に味噌おでんを食べた。何と云うことのない出来合いのものを買ってきて自宅で温めただけのもの。

これがめちゃめちゃ旨かった。

黒っぽい汁で、黒っぽく煮えた大根やら竹輪やら。それに、真っ黒いどろっとした八丁味噌ベースの味噌だれを掛ける。とにかく何もかもが薄黒くて、泥みたいで、匂いも味も強くて、関西風の「関東炊き」と比べるとお世辞にも上品とは云えない。

でも、そんなの関係ない。これが、何とも旨いのだ。なんなのだ、あの堪らない甘くどさは。

実は、私は名古屋に十数年住んでたことがある。今でも名古屋の食べ物、世界でも名古屋だけに独特のあの食べ物群が懐かしくて、妙に食べたくなることがある。


私の名古屋の食べ物ランキング:

1位. 手羽先唐揚げ
2位. 味噌おでん
3位. 土手煮
4位. ひつまぶし
5位. 台湾ラーメン
6位. みそかつ
7位. コメダ珈琲 (名古屋喫茶)
8位. きしめん
9位. スガキヤラーメン
10位. ネギマ
11位. 名古屋コーチン
12位. 喫茶マウンテン
13位. あんかけスパ
14位. 天むす
15位. エビフライ
16位. 味噌煮込みうどん
17位. カレーうどん
18位. 小倉トースト
19位. ういろう
以下省略.

2008年01月16日

ピェンロー 第三弾

※ 「ピェンロー 第二弾」の続き。

ピェンロー三回目。
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  • 白菜
  • 鶏腿肉
  • 豚バラ肉
  • 金胡麻
  • 乾し椎茸 (多め)
  • ゲランドの塩
  • 八幡屋礒五郎の七味

でやって、大成功。毎回の結果を受けて少しずつ良くなっている気がする。材料で最も大切なのは勿論白菜で、よって冬の寒い時期だけの鍋かな、という気がする。

最近は、このピェンローをはじめとして、新たな鍋のレシピを探している。

  • 水炊き
  • 醤油味ちゃんこ (鶏団子中心)
  • 塩ちゃんこ
  • きりたんぽ鍋
  • キムチ鍋
  • まつやのとり野菜みそ
  • おでん
  • 鋤焼
  • しゃぶしゃぶ

辺りがうちの定番だが、もうちょっとレパートリーが欲しい。

学生時代には冬に仲間内で集まって、鍋をよくやったものだ。お金が余り無い人間ばかりだったが、安く済んで美味しくて兎に角楽しかった。以来、冬場は週一回は鍋をやりたい性質なのだ。

先週は、ピェンローの他に「博多風水炊き」もやってみた。地鶏のガラと骨付き肉を圧力鍋で煮込んだ。これは、最後の雑炊が中々良かった。

ちなみに、鍋料理で一番好きなのは、河豚ちりだ。これは文句無しに最高。

2008年03月01日

えびっチョ

「えびっチョ」が半額で売られていたので買ってみた。
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かっぱえびせんにチョコレートを掛けちゃいました、というような菓子。

妻と食べてみたが、まるでかっぱえびせんにチョコレートを掛けて一緒に食べてるみたいな味だった。

ちなみに妻が最近はまってるのは、「うまい棒」の納豆味。
今日も大量に買い込んできた。
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「まさしく納豆、という味がする」というので食べてみたら、まさしく納豆、という味がした。
妻が言うには、誰が食べても同じ感想だそうだ。

私が買ってきた「うまい棒」は、以下の通り。
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左から、サラミ味、エビマヨネーズ味、牛タン塩味、たこ焼味、とんかつソース味、テリヤキバーガー味。

どれも旨いが、私の一番の好みは牛タン塩味。これを食べた人は、一人の例外もなく必ず「確かに牛タン塩味だ」、と言う。
これは、ビールにばっちり合う。

2008年10月21日

岩本屋

今日は、家族で福井の人気ラーメン店岩本屋へ。
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基本こってり系だけど、味の濃さや背脂・葱の量、麺の固さ等、好みの味が細かく選べる。
全部普通のラーメン700円。久し振りに本格的なラーメンを食べてかなり満足。

2008年11月16日

福井のおいしいものめぐり

今日は家族で福井駅前へ。
色々と福井のおいしいものを物色。

■ 福井駅前で入手可能! 我が家のお勧めの福井のおいしいもの。

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・駅前に有ったポスター。福井の代表的な冬の菓子の「えがわの水羊かん」と「小鯛のささ漬」。

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・福井のファーストフード。「ソースかつ丼」の小川家。

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オバマ氏を勝手に応援している小浜市の「オバマまんじゅう (通称おばまん)」を入手。普通に酒饅頭として美味しかった。後頭部でなく似顔絵が入ったものは、小浜まで行かないと手に入らないらしい。

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・福井で酒饅頭といえば、どちらかというとこっち。「にしさかの酒まんじゅう」。作りたては格別。

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・息子が好物の雲丹豆を購入。

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・福井の銘菓「五月ヶ瀬」のわれせんを購入。

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・我が家の秋の定番食材。越前大野は上庄の里芋。煮崩れせず濃厚な味わい。

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・羽田空港の人気空弁でもお馴染み。鯖寿司各種。

※ 他にも地酒や越前蟹、若狭鰈、若狭河豚、おろし蕎麦など色々とおいしいものがあるので、興味がある方は是非いらしてみてください。


■ おまけ

今日福井駅前で買った福井名物以外のおいしいもの。

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・我が家の毎日の必需品「旭ポンズ」。

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・「名古屋の手羽先」。私の大好物。

2008年12月02日

金沢カレー

久々に金沢カレーを食べてきた。
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カレーのチャンピオン

大盛りと普通盛りで同じ値段だった。写真は「Lカツカレー」(飯大盛りカツ普通)、680円。

金沢カレーは、カツとキャベツが載っているのが特徴。
量多め。こく少なめ。甘からず、辛からず、美味からず (謎)。

ところで、「金沢カレー」と聞くと、新宿を中心として東京に10店舗以上在りニューヨークにも在るゴーゴーカレーを思い浮かべる人がいるかも知れないが、それはちょっと違う。

「名古屋の手羽先」で「世界のやまちゃん」を思い浮かべるくらい違う。
# 名古屋の手羽先といえば、「風来坊」。

金沢カレーといえば、先ずは、カレーのチャンピオン、次にターバンカレーだ。それから、ゴーゴーカレーだ。

手羽先も金沢カレーも元祖に近い店程、都会に進出しておらず、都会では逆にマイナーになっているようだ。

ちなみに、ニューヨークのゴーゴーカレーには「新宿名物」とあって、一層訳がわからない。
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2008年12月04日

ピェンロー

※ 「ピェンロー 第三弾」の続き。

昨年からうちの定番鍋に加わったピェンロー (白菜鍋)。
今冬は既に二回やった。

■ 一回目:
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■ 二回目:
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これからどんどん白菜が美味しくなるので楽しみ。

※ レシピ:

続きを読む "ピェンロー" »

2009年01月02日

舞美人

一昨年、昨年と正月の酒は、福井県鯖江市の加藤吉平商店の『梵』だった。ここは無添加の純米酒しか造っておらず、長期氷温熟成されたその旨さは堪らない。熟成された旨みを持ちつつも、驚く程フレッシュでフルーティな酒が多いのが特徴だ。ちなみに、私が好きなのは看板商品である吉平。福井の酒というと、うちから徒歩10分の黒龍酒造 (福井県永平寺町) が有名で、『梵』はよく、ここの『黒龍』と比較されるが、私はどちらかというと『梵』の方をよく飲む。

しかしながら、今年の正月の酒は、福井県福井市の美川酒造場の『舞美人 2004年醸造 純米吟醸 常温熟成 無濾過本生原酒』というのにしてみた。

この酒は、知人に昨年十二月に紹介されたものだ。

どんな酒か、美川酒造場の Web サイトから引用してみよう。

2004年新酒として木槽(きぶね)で搾った後、全くの手を加えず自然と蔵が育てたお酒です。2004年タンクに貯蔵後、蔵の中で常温熟成させた純米吟醸の無濾過本生原酒です。このような状態で貯蔵されたお酒は、非常に珍しく、純米でありながら火入れも行わず自然熟成させるということは一種の賭けでもありましたが、杜氏の強いこだわりから出来上がったお酒です。

試飲された酒屋さんたちのご要望により、今月新発売いたしました。

深みのある味わいと酸味の調和がとれた熟成酒。琥珀色の優しい甘味が、料理の味を引き立てます。常温または燗酒で飲むのが、蔵元・杜氏のおすすめです。アルコール度数の高い原酒ですので、ロックや1割程度ミネラルウォーターを加えていただくと、より一層飲みやすく、違った味わいをお楽しみいただけます。

■ 美川酒造場

昨年の年末に美川酒造場に行ってきた。

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その酒蔵は、福井県立図書館の近くの細い道を奥に入った、かなり判り難い場所に在った。蔵元と店長が夫婦でやっている小さな酒蔵で、そのお二人が迎えてくれた。東京の知人から聞いてきたと云うと、最近東京で試飲会があったとのこと。それから、この酒が限定五百本であることなどを教えてくれた。

■ 舞美人 2004年醸造 純米吟醸 常温熟成 無濾過本生原酒

美川酒造場では、一升瓶を一本購入してきた。

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正月用に買ったのだが、待ち切れず大晦日の夜に開封した。

グラスに注ぐとこんな感じ。四年間常温熟成させたというだけあって、かなり黄色い。

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口に含んでみて吃驚した。実に旨い。香りといい味といい、こんな日本酒は初めてだ。今まで飲んだどの古酒の味わいとも異なる。

熟成香がすぅーっと鼻に抜ける。甘味と酸味が絶妙のバランスで、有り得ないようなコクが有る。舌の上にとろりとくる飲み心地で何時までも味わっていたい感じ。日本酒よりも、ハンガリーの貴腐ワインのような印象だ。

厚みのある飲み応えで、濃い味の肴にも負けない。塩辛などの珍味類は勿論、パルミジャーノ・レッジャーノと一緒でもいけたくらいだ。

■ 正月のその他の酒

石川県白山市鶴来本町の小堀酒造店『萬歳楽 白山 大吟醸古酒』と飲み比べてみた。

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こちらは、大吟醸を三年間熟成したもの。上のに比べると、色はやや薄め。

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味わってみると、同じ古酒でも全く違っている。こちらは、熟成香に加えて大吟醸の上品な吟醸香がして、ずっと辛口で、あっさりと上品な味わいだ。良くも悪くも予想を裏切らない味わい。

もう一本、普通の生酒として、福井県福井市の常山酒造の『両替屋秘蔵 生詰』も開けた。

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こちらもどっしりとした甘みとこくがある酒だ。

今年の正月は、上記三本の日本酒とサントリーのザ・プレミアムモルツ黒、それからデザートワインとしてドイツのプファルツ地方のリースリング アウスレーゼを楽しんだ。

このうち、舞美人は半分ばかり残っている。まだ暫くは楽しめそうだ。

2009年03月15日

Taco

シアトルの QFC で買ってきたコーン トルティーヤとサルサ ソースでタコスを作って食べた。
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2009年03月16日

スターバックスのインスタントコーヒー

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スターバックスのインスタントコーヒーを買ってきて飲んでみた。
インスタントなので香りに乏しいが、確かに味はスターバックスのコーヒーっぽい。

2009年04月24日

ホッピーとキンミヤ焼酎

ビールが好きで好きで堪らないのだが、ホッピーも好きなので買いに行ったら、キンミヤ焼酎を勧められた。
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■ 推奨されてたレシピ:

  • よーく冷やしたキンミヤ焼酎を 70cc ジョッキに注ぐ
  • その上から、よーく冷やしたホッピーを一瓶全部、勢いよく注ぐ

ここで一首:
「医者がプリン体のことを言ったので 毎週金曜は ホッピーとキンミヤ」(謎)

2009年05月09日

舞美人

※ 「舞美人」の続き。

正月に飲んだ、『舞美人 2004年醸造 純米吟醸 常温熟成 無濾過本生原酒』を、また美川酒造場 (福井県福井市) に買いに行ってきた。
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2009年06月17日

角七輪

子供が大きくなってきたので、久々に家族で自宅の前でバーベキューをやった。

先ずは、家の前に七輪を持ち出し、炭を熾す。

バーベキューは七輪でやるのが良い。炭を熾しやすいだけじゃなく、珪藻土で出来ている分熱が逃げないので、火持ちが良く炭持ちが良い。

これが、金属製のバーベキューセットなぞを使うと熱が逃げるので、十分に温度が上がらないし、のべつ炭を焼べていないといけない。上手く食材が焼けないし、火の世話も忙しくて、焼く係の者が楽しめない。第一不経済だ。

家には石川県の名産品の角七輪というのが在る。通常の丸い七輪と違って、長四角をしている。これが真に具合が宜しい。

一度に多くの食材が載せられるし、多くの串を平行に並べて焼くことが出来る。また、左右に分かれているので、夫夫に四角い金網を載せ、異なった火力で使うことも出来る。

これで、薄切りの牛ロースでも串に刺した地鶏でも新鮮な栄螺でも烏賊でも塩結びでも野菜でも、どんどん焼いてしまう。
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足元にはクーラーボックス。中に氷水を入れて缶麦酒が泳がしてある。これで絶妙な冷え具合になるのだ。

角七輪から焼き上がったばかりの焼き鳥を直に手に取って、そして、氷水に手を突っ込んで缶麦酒を取り出しぷしゅっとやる。

これより旨い麦酒を私は知らない。

2009年08月17日

ハントンライスとタンバルライス

※ 「ハントンライスとタンバルライス」の続き。

四年半前の日記に、以下のように書いた。

私の大好物にハントンライスというのとタンバルライスというのがある。 子供の頃はよく食べた。 しかし、ここ二十年では一回しか食べていない。

洋食の一種で、強いて言えば、それぞれオムライスとドリアに似ている。
でも、強いて言わなければ、何にも似ていない。ハントンライスはハントンライスだし、タンバルライスはタンバルライスだ。
ハントンライスのハンはハンガリーのハン、トンはフランス語でマグロを意味するそうだが、そんなこともどうでも良い。

はっきり言ってうまい。
十年に一度くらい、猛烈に食べたくなる。
丁度今がその十年に一度の状態だ。

夏休みに息子と二人で金沢に食べに行ってきた。

普通電車を乗り継ぎ金沢駅へ。
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金沢片町の洋食屋「グリルオーツカ」に到着。ハントンとタンバルと言ったら、もうここで決まり。最近は「金沢グルメ」だとかで、ここのハントンを食べにくる人で結構混んでいた。
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十年前に来たときもそうだったが、私の子供の頃から店の外見も内装もメニューも全く変わっていない。
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そしてこれが、グリルオーツカのハントンライスとタンバルライス。
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正確には、「ハントンライス」、「タンバルライス」じゃなくて、「ハントン風ライス」と「ドリアン風タンバルライス」。「ハントン」や「ドリアン」の時点で既にかなり意味不明なのに、それに「風」が付いていて、謎は深まるばかり。更に「タンバル」だ。

息子と二人でしみじみと味わった。子供の頃に食べて、「なんて美味しいんだろう」と思った、その儘の味だ。

「ハントンライス」は、ケチャップライスが半熟の薄焼き卵で包まれていて、カジキマグロのフライとエビフライが乗っている。ケチャップ以外にベシャメルソースが掛かっていて、これが卵と魚介のフライにとても合う。

オムライスに似ているが、オムライスの 3.14 倍美味しい。
量は、ハントンもタンバルもかなり多い。

久し振りに食べたのと、息子にこの味を知って貰えたことで大満足だった。

2009年09月04日

最近飲んでる中国茶

επιστημη さんの影響などで、よく自宅で中国茶を飲む。

最近電気ケトルを買った。電気ケトルだと直ぐに湯が沸いて、あっと言う間に淹れられるのだ。蓋椀か急須に少しの茶葉。それで何杯も楽しめる。

職場には、普耳茶を冷やしたものを水筒で持参して楽しんでいる。

以下、最近飲んでいるものなど。

北京で買ってきたもの
安溪鉄観音茶 (安溪铁观音茶)
普耳茶七子餅茶 (普洱茶王七子饼茶)
安溪鉄観音茶 (安溪铁观音茶)とフルーツ茶
蓋椀などの茶道具
επιστημη さんにいただいたりしたもの
松伯烏龍茶 (台湾の松伯の烏龍茶)、竹山烏龍茶 (台湾の竹山の烏龍茶)、黄金桂 (安渓の烏龍茶)
凍頂烏龍茶 (台湾の烏龍茶)
最近買い足したもの
電気ケトル T-fal ジャスティン

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