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2007年06月 アーカイブ

2007年06月14日

時間について

watch.jpg
u_1roh さんのところ:


で色色と楽しく考察させていただいたので、こちらにも転載してみる実験。

-------------- 時間について --------------
「時間」について思うところを適当につらつら書いてみる:

或るとき「時間を過去から未来に向かってとぎれなく一様に過ぎるもの、と考えるのには根拠がないのではないか?」という疑問がわいた。で、今私の中ではいくつかの思考実験の結果、「多分根拠がない」という考えになっている。

「三次元空間内は様々な向きに様々な速さで移動できるが、時間軸方向だけは、過去から未来の向きだけに一定の速さで進むしかない」と考えている人が多いような気がするが、これは多分、奇妙な誤解だと思う。どの軸での移動も時間を基準に観測しているのだ。これでは、時間軸だけ一定になってしまうのは、当たり前だ。

「過去から未来までという決まった向きに対して時間の単位で観測」すれば「観測結果が一定の向きで一定の間隔になる」のは、これはトートロジーに過ぎないように思う。

# 「東から西に向かって一定の間隔で観測したら、その観測位置は東から西への向きに一定間隔で並ぶ」といっているようなもの。

とすると、人生は過去から未来に流れるもの、という考え方も単なる勘違いから生じているのかも知れない。

この辺り、時間についてもっと物理学を学ぶ必要があると感じている。


ちなみに、「タイムマシン」というアイディアも誤解に基づくものではないか、と疑っている。
あれは、「過去や未来に行く機械」ではないように思う。

例えば、所謂「のびたとドラえもんがタイムマシンに乗って1年前に戻った」という事象は、「のびたとドラえもんの時間でプラス方向に観測」している。何故プラス方向に現象が観測できているのに「過去に行ったことになる」のだろう? 「少なくとものびたとドラえもんは過去に行ってはいない」のでは?
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2007年06月15日

来週のイベント参加予定

来週は以下のイベントに参加予定。





























第17回 codeseek勉強会
日時 2007年6月19日(火)
10:00~12:00
場所 渋谷駅近くの貸し会議室
主催/協力 codeseektk-engineeringこみゅぷらす
参加費用 ¥1,000 (飲み物込)
VSUG Day 2007 Summer の Lightning Talks でやった「Visual Studio でテスト駆動開発 ~TDDで美しいコードを書くコツ~」を再演します

MD3 (エム・ディー・キューブ: Microsoft Developer Deep Dive 2007)
日時 2007年6月19日(火)
13:00~18:00 (懇親会: 18:30~20:30)
場所 砂防会館 (懇親会: 四川飯店本店)
主催 マイクロソフト株式会社
オブラブイベント 2007夏 帰郷
日時 2007年6月20日(水)
10:00~18:30 (懇親会: 18:30~20:30)
場所 タワーホール船堀
主催 オブジェクト倶楽部 (株式会社永和システムマネジメント)
参加費用 ¥3,000 (講演会)/¥5,000 (懇親会)

2007年06月22日

オブジェクト倶楽部イベント 2007夏

オブラブイベント 2007夏 帰郷
日時 2007年6月20日(水)
10:00~18:30 (懇親会: 18:30~20:30)
場所 タワーホール船堀
主催 オブジェクト倶楽部 (株式会社永和システムマネジメント)

■■ 会場の様子 ■■
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■■ 参加内容 ■■

  • アイスブレーク
  • 基調講演: 『アジャイル開発元年』 平鍋 健児氏
  • 主賓講演: 『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』 江渡 浩一郎氏
  • 午後セッション1: 『TPSコミュニティ・クロニクル』 和田 憲明氏・角野 泰次氏・金野 清隆氏
  • 午後セッション2: 『ソフトウェア開発ゲーム』水越 明哉氏・『アジャツール! オブラブ夏イベント号外発行!!』懸田 剛氏
  • ライトニングトークス: 90分16組
  • 懇親会

■■ 所感 ■■
アイスブレークで、「心に響いた言葉を団扇に書くように」と言われた。
そこで、私が講演を聴きながら団扇に書いたキーワードは以下の通り:
  • 心はアジャイル。
  • 出来ない所の文句を云っても意味がない。
  • 学習しながら育っていく。
  • Thread Mode → Document Mode。
  • 宣言重要。
  • パクリじゃない。リスペクトだ。
  • プロセスを楽しむ。
  • 飛露喜。

今回は実は (初めて) 大きな感動は余り期待せずに参加した。ところが、格別に良かった。アンケートの点数の平均が100を超えた。特に主賓講演は最高。

こうした素晴らしい人たちが集まる場があり、そこに行くことでそうした人たちと話ができることに感謝。

『TPSコミュニティ・クロニクル』では、多くの実践に基づく熱い語りに感動。多くのヒントを得た。早速近く会社で「カイゼン事例発表会」と「ライトニングトークス」をやってみよう。

角野さんの講演内ライトニングトークスはすごかった。LT2.0。

『ソフトウェア開発ゲーム』と『アジャツール! オブラブ夏イベント号外発行!!』では、ゆとり、あそびの大切さについて気付きがあった。― 仕事の質とゆとり・あそびは相反しない。手間を掛けることと効率も相反しない。寧ろ高め合う。

やっぱりトークスは良い! 特にイベント初参加でトークスやる人たちが素晴らしかった。ちなみにうちの新人 (謎) も初参加でトークスに出場。

■■ KPT ■■

  • ■ KEEP:
    • 久しぶりに朝一から参加できたため、モチベーションがとても上がった。
    • うちの新人三名に「田舎で働け!!! ~都会で働く仕事人へ (都会に疲れた人たちへ)~」というタイトルでトークスに初参加・初出場してもらった。
    • うちの新人が早速GTD+Rを始めることにしたらしい。
    • 懇親会で、ミルズメス (ジャグリングのひってもんに【謎】かっこいい技) を和田師匠に直に教わった。
      帰宅後練習して教わった部分はなんとかマスター。
    • 懇親会で、HUG (へしこユーザーズグループ) で盛り上がったこと。
    • "オブラブ イベント Hack" の件 (詳細はセキュリティ上の理由で割愛)。
    • 二次会で、noguta さんと自転車と塩とオリーブオイルの話で盛り上がった。
      1. 「自転車は楽しい」
      2. 「ゲランドの塩は美味しい」
      3. 「エクストラ バージン オリーブオイルに掛けるお金をケチるのはダメダメ」
    • 平鍋さんのサインをゲット&自宅で本と合体。
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  • ■ PROBLEM:
    • アイスブレーキングで唯一の皆勤賞と言われてしまって寧ろ心外だった件
      (他の皆勤賞の人たちはほぼ「中の人に」)。
    • GTD-Rシャツ欲しかった。
    • 懇親会話し足りない。余り話せなかった人続出。
  • ■ TRY:
    • テクノロジーの話をもっとしたい。
    • トークスやりたい。
    • 次回【何時】までにミルズメスをマスター。
    • "オブラブ イベント Hack"【謎】。
    • HUG (へしこユーザーズグループ)【謎】。
    • 会社で「カイゼン事例発表会」と「ライトニングトークス」をやる。

■■ 他の参加者の方々の感想 ■■

2007年06月23日

新ジャグリング ボール

中古のボールを譲ってもらった。
# ヒント: PropWorks
dc0622012.jpg

2004/12/19 に新宿でボール二個で始めたジャグリング。

今も一日10分ずつ練習を続けている。

  • 技のレパートリー
    • 3 Balls
      • Cascade
      • Over-the-Top
      • Tennis
      • Half-Shower
      • Reverse-Cascade
      • Wide Reverse Cascade
      • Under-the-Hand
      • Two-in-One-Hand
      • One-up-Two-up
      • Fake
      • Windmill
      • Cascade (Craw)
      • Reverse-Cascade (Craw)
      • Half-Shower (Craw)
      • Overhead Cascade
      • Shower
      • Shuffle
    • 4 Balls
      • 4-Columns
      • 4 Ball Fountain
  • 特に練習中の技
    • Mill's Mess
    • Box
    • Three Ball Flash (=55500)

※ Mill's Mess は、この間師匠に直に指導を受けることができた。毎日少しずつ練習している。


前にも書いた
が、ジャグリングはアジャツールだ。

やるまでは簡単そう。だが、やらないと決して出来るようにならない (=分かる状態にならない)。

やってみる → 失敗する → 失敗がフィードバックになる ー> 行動が変化する → 分かる → やってみる → 失敗する……。

これが短い周期で繰り返される。

繰り返しの度に、少しずつ少しずつ脳の神経回路の繋がっていなかった部分が繋がる (=気付いていく) 感じ。これが堪らない。

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